Appian 24.2の新機能
新たなAIスキル、Enterprise Copilot、Process HQなどを利用し、企業のデータとプロセスをさらに活用できるようになりました。
プロセスインテリジェンス
- Process HQ：Appianのプロセスモデルから直接実行されるロボティックタスクを用いて、より簡単にAppian RPAをプロセスに統合します。Process HQには、以下が含まれます。
- プロセスのインサイト：プロセスマイニングを自動化し、インテリジェントな提案、シミュレーション、ROI計算で体験をガイドします。
- データファブリックのインサイト：エンタープライズデータを詳しく確認し、ビジネスパフォーマンスに関するサポートを作成して、行動を起こせます。
AI
- 11の新たなAIスキル：コンテンツ分析、データ抽出、PII検出など、特定の用途にAIプロンプトを活用できます。
- Enterprise Copilot：ビジネス文書に関する質問をすると、プライバシーと精度を確保しながら、収集したファイルセットから生成した自然言語による回答が得られます。
Case Management Studio
- ケースレコードのチャットモジュール：対話型AIを利用し、ケースレコードに関する重要なインサイトを得たり、必要な情報をすばやく検索したりすることができます。
- 自動ケースルーティングモジュール：新規ケースを特定のチームに自動で割り当てるためのビジネスルールを設定できます。
プロセスオートメーション
- セルフマネージド型RPA：RPAを利用し、AppianとKubernetes環境における労働力を解放します。
- ロボティックタスクのバージョン履歴：Appian Designerでは、タスク履歴の確認、タスクの更新、タスクの削除の機能で、ロボティックタスクを整理できます。
データファブリック
- イベント履歴一覧：イベント履歴にコメントを追加してより多くの背景情報を提供し、組織全体の意思決定を促します。
- 完全同期の高速化：完全同期の制御を強化し、大容量のレコードタイプを最大6倍速く同期できます。
- 接続システムの資格情報更新：この新たなAPIは、パスワード変更プロセスをシンプルにし、特権アクセスに対するセキュリティ要件に対応しやすくします。
トータルエクスペリエンス
- ユーザーインターフェイス用ソフトウェア開発キット（UISDK）：カスタムインターフェイス・コンポーネントを作成、統合し、すべてのアプリケーションインターフェイスで使用することで、ブランドやコンプライアンス要件を保証します。
- 動的ポータルURL：ユーザーが新規フィルターを選択した際にURLを自動更新することで、ユーザーは選択したフィルターへのリンクを簡単に共有したりブックマークしたりできるようになり、より良いエクスペリエンスが実現します。
24.2の製品発表ウェビナー
Appianの製品エキスパートが最新の機能とアップデートをご紹介します。
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